なぜ受注会なのか
器のことを知りたい
思い出の詰まった器、他にはない手作りの器、大切な方からの贈り物。
買い替えるより高額になっても直したいとご依頼をくださる場合がほとんどです。
持ち主の方にお会いして直接お話を聞くことでより深く器を知ることができ、
それが修理後のイメージにも繋がります。
お客様の好みに寄り添いたい
金継ぎの仕上げは金だけでなく、プラチナや銀、色漆など様々あります。
器の表情は直し方次第で変わり、正解はありません。
実物を手に取ってお客様の好みを伺いながら、ご一緒に決めていきます。
町の修理屋でありたい
形あるものがいつか壊れる運命にあるように、金継ぎによる修理も永久的なものではありません。
お直し後の継続的なメンテナンスにいつでも対応できるよう、近隣での受注会(長野県安曇野市周辺)を中心としています。
オンラインでの受付は承っておりません。
できる限り多くの器を直したい
効率よく作業できるよう様々な工夫をしています。
金継ぎは作業工程が多く、複数の修理を同時に進めることで、一度に直せる器の数を増やすことができます。
工程ごとに使う漆も無駄になりません。